2022/11/05 13:05


こんにちは!
広瀬町店スタッフのフミヤです!

皆様、鍋奉行の準備できてますか。。(笑)
毎晩のように夜は鍋をしている方もおられるのでは??

私もその一人です。

実は思い切って一人用の土鍋なんかも買っちゃったりして、
割とこだわりは強いほうです。


今回は和食器のすゝめ。
ということでキミドリ商品の中から、僕がこの季節にぴったりな食器5選をご紹介いたします!




①印判・染付の豆皿、小皿
まずお伝えしたいのは「万能皿」ということです。 
“ただの古いお皿でしょ?”って思った方、まだまだですね。笑

江戸、大正、昭和と現代まで残ってきた希少性。
様々な文様や特徴的な絵柄は、飽きることのない魅力的なデザインです。
使い方は本当に自由自在。
豆皿、小皿でおばんざい料理を一品ずつ盛って、食卓に並べてあげるのが一番可愛い。
手間は増えますが、それも食へのこだわりだと思うので皆さんも試してほしいですね。




②深鉢の焼き物

底には金箔のようなデザインが施され、見た目だけでも華やかな印象を与えます。

こういった鉢のデザインには欠かせない「片口」。

愛らしい表情に加え、ソースづくりなどでは機能的な面もあります。




③角皿(盛り皿)

平皿タイプや鉢タイプのように、サイズや形状が少し変わるだけで

楽しみ方の増えるお皿です。

小鉢のものは部分的に装飾が施され、素朴なデザインにアクセントが加わった面白い一枚。

お漬物、冷奴を盛ってあげることで可愛らしさを演出します。

2枚目の角皿は大きめサイズ。

鍋の季節にはカットした野菜を鍋と一緒に並べておくと見栄えの良い食卓になります。

高盛りをしてあげることで、お皿の印象もさらに際立ちます。





④長方形皿

焼き魚、天ぷら用に揃えておきたいお皿です。

緑釉陶器は料理をより美味しく感じさせてくれます。

整った形状が並ぶことで食卓をきれいに見せてくれるので、

自然な風合いを楽しむことができますよ。

お店で食べるような、刺身の盛り合わせをご自宅ですぐに取り入れられます。









⑤蓋物

料亭、旅館ではよく見かけると思います。

ご自宅ではなかなか食卓に並ぶことが少ないので、

出番に困りがちだと思いますが、実はかなり万能。

一石二鳥の使い方で洗い物も減るかも。

懐石料理の中でも主役感のある一品料理が想像できると思います。

重要なのは”蓋の使い方”。

蓋にデザインがあるのは、蓋もお皿として使用するからです。

例えばお茶菓子を蓋に、お茶を碗に、

お塩やゴマを蓋に、和え物を碗に、

などなどお皿として機能的に使用できる素晴らしい面をもっています。



<こんな使い方もあり!>

割れてしまってもう食器としては機能しないお皿たち。。。。
お気に入りの1枚が皆さんにもあるはず。

最近は金継ぎキッドなどもあり、簡単に直せることもできるそうですが、
正直インテリアとして楽しんでもありだと思います。

チップや欠けがあるものは観葉植物のフラワーベース。
豆皿などは木板に張り付けてアート作品のように。
石膏にお皿の型を押し当てて、それをクロスに使用している方もいるとか。

”器もインテリア”
この概念が少し入るだけで、ただ捨ててしまうのではなく、
新しくリユースする。

そんな使い方もぜひ楽しんでみてください!




といった具合で、「色、素材、形」が違うだけで用途としての楽しみ方は何倍にもなります!
店頭では200点以上は軽く超える品数を取り添えておりますので、ご紹介できる範囲で
またブログにしていきたいと思います!

それではこの辺で!